■肝臓の酵素に作用

千葉大学の江頭教授は,アルコールの分解は血中ではなく、肝臓で行われるという、すばらしいメカニズムを解明をした。

コーンオリゴペプチドは肝臓アルコール分解酵素の活性を上げるだけではなく、酵素の発現(産生量)そのものをも増やすので、これでコーンオリゴペプチドのアルコール代謝促進が説明できるようになる。

また、この研究はコーンオリゴペプチドが肝臓に直接作用するというもう一つの証明となる。