ペプチドの種類

このコラムではペプチドの魅力や可能性についてお伝えしていきます。

前回のおさらい

たんぱく質消化(分解)して、最終的にはアミノ酸になり、

このアミノ酸2個くっつく(結合)「ペプチド」になります。

アミノ酸2個~49個結合したものを総称して「ペプチド」といいましたね。

のざき
のざき

覚えてました??

前回はペプチドについて簡単に解説しました。

さて今回のテーマ、

ペプチドの種類について

今回はペプチドの種類についてですが、ペプチドには名前が付いています。

アミノ酸2個くっついた(結合)したものを「ジペプチド」

アミノ酸3個くっついた(結合)したものを「トリペプチド」

アミノ酸4個くっついた(結合)したものを「テトラペプチド」

といいます。

そして、このアミノ酸2個3個4個くっついた(結合)したペプチドを「超低分子ペプチド」といいます。

さらに、オリゴペプチドという名前のついたものあります。

オリゴペプチドとは?

アミノ酸2個~10個結合したものを総称して「オリゴペプチド」といいます。

ちなみに、アミノ酸2個~10個結合したものを「オリゴペプチド」といいます。

ただし、私たちが一番興味をもっているのは、アミノ酸2個3個4個結合した「超低分子ペプチド」です。

超低分子ペプチドについて

なぜ「超低分子ペプチド」については、私たちは興味があるのか。

平均分子量500Da以下という超低分子で分子量が小さいので直接腸管で吸収可能という点です。

ということは、食べたものが胃で消化・分解するからだの負担が少なく、腸で直接栄養を吸収できるということです。

さらに詳しく超低分子ペプチドについて知りたい方は、こちらのコラムへ。

YouTubeで解説!【ペプチドの種類】

 

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