原材料表示&成分含有量のポイントとは?

1.原材料表示の見方と成分含有量

その①
添加物以外の原材料は重量の割合が多い順に並べること
(たくさん入っているものから表示)

その②
一般的な商品の名称を記載すること
(分かりにくい名前をつけない)

と決められています。

2.原材料表示について

【栄養満点のチキンスープ】と記載されている商品を例にしてみましょう。
【栄養満点のチキンスープ】なので、「チキンエキス」が原材料の1番目に記載があると思いますよね。

でも実は1番目は「食塩」・・・

それでも2番目には記載されているかと思います。
しかし2番目も「デキストリン」・・・

さすがに3番目には「チキンエキス」が入っているかと思います。
3番目はまさかの「砂糖」・・・

やっと4番目、5番目にチキンらしきもの(チキンエキスパウダー、チキンオイル)が表示されています。
チキンエキスたっぷりといいながら、4番目、5番目に表示されていました。

この商品では、一番たくさん入っているのが「食塩」ということになります。
食塩や砂糖が大量に入っているスープとなると、、、
体に良いのか悪いのか、よくわからなくなりませんか??

3.成分含有量について

商品・製品に成分がどれだけ入っているか?ということです。

錯覚しやすい例(美容系の商品)ですと、
お肌ぷるぷる成分600mg と書いてある商品と
お肌ぷるぷる成分0.6g と書いてる商品ですが、
ぱっと見たら、600mgの方が多く入っているように見えます。
しかし実は、600gmも0.6gも同じ量です。

1g=1000mg なので、見た目に影響されやすいということです。

量の表示の仕方によって錯覚を起こしてしまうことがあります。

どれだけ入っているかはパッケージ表紙の表示だけでなく、
裏の「成分表」も見ることが大事になります。

  • 何が、どれだけ、どの順で多く入っているのか?
  • 体に良い栄養素はどれくらい含まれているのか?
  • 逆に化学物質や添加物はどれくらい入っているのか?

しっかり表示をチェックして、体にやさしい、プラスになる商品を選びたいものですね。

4.Youtube で解説!

5.ペプチドレバーの原材料表示と成分含有量

弊社ペプチドワンのペプチドレバーの原材料トップに表示されているのは・・・

「コーンオリゴペプチド」のみ。
※2024年8月にスピルリナオリゴペプチドをプラスしてブレンドし、混合オリゴペプチドになりました。

コーンオリゴペプチドとは、とうもろこしの粒の皮のたんぱく質を「ペプチド化(超低分子化)」した原料のことです。

アルコール代謝特許を2つ取っている原料であり、それが1番最初に記載、これしか入ってない。
ただし、錠剤ですので、錠剤(コーティング)するために最低限の添加物は入っています。

お酒を飲むときに1回2.5g(10粒)を服用します。そのうち、2.4gが「コーンオリゴペプチド」です。

95%以上が原料 ということです。

特許成分の原料が入っているとのことで、てんこ盛りの原料が入っているということです。

糖分、香料、着色料、油、すべて無添加。

ペプチドレバーについて詳しく知りたい方は、「ペプチドレバーTV」でご紹介しています。

ペプチドレバーをお酒の席に持っていって、二日酔いのないようにしましょう!!

関連コラム