このコラムではペプチドの魅力や可能性を伝えていきます。
さて、いきなり質問ですが、人間のからだの中でいちばん割合を占めているものは何か知ってますか??
1番占めているのは「水分」(約50~60%)です。
2番目に多いのが油・・・。「脂質」(約15%~25%)
これもワタシのからだを占めています(笑)
3番目に多いのが「たんぱく質」(約15%~20%)
知ってましたか??
このたんぱく質。非常に大事なんです。
からだをつくる(構成)するものとして、この「たんぱく質」が大事なんですが、知ってる人も初めて知ったという人もいるんじゃないでしょうか。
実は、この「たんぱく質」
・髪の毛
・爪
・鼻
・臓器
・骨
爪や骨・・・
カルシウムちゃうんや・・・。
たんぱく質やて!
ワタシも知らなかった・・・。
なんでやねん!
「たんぱく質」は食べ物を口から食べて、食べたものは最終的に「小腸」で吸収されます。
食べたものは胃(胃酸)でドロドロに溶かして消化され、腸では流れていくというイメージが多いですが、実は「小腸」でたんぱく質や炭水化物、脂質を分解され、最終的には「小腸」で必要な栄養分を吸収しています。
例えば、肉を食べて胃で消化して栄養分を小腸で吸収して、その吸収した栄養分で皮膚や髪の毛などをつくります。ようするにたんぱく質として、からだを構成しているということです。
人間って不思議とおもいませんか??
まとめ
①からだは、水分約60%、脂肪分約20%、たんぱく質約20%で構成されている。
②栄養は「小腸」で吸収され、たんぱく質は皮膚や髪の毛、鼻、臓器、骨、etc…をつくる大切な役割をしている。
もっと簡単にまとめると、「たんぱく質」は「小腸」で「吸収」されている。
この「たんぱく質」はペプチドでよくでてくるキーワードなので、よく覚えておきましょう!!
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では、次回はペプチドについてお話しようと思います。